プリンセチア

プリンセチア
プリンセチア

ポインセチアのピンクバージョンで、このところよく見かけるようになりました。楕円の白い陶器に魅せられて衝動買いの一品。サントリーフラワーよりネット通販で購入。

 

届いたものより2回り位大きなものを写真を見て想像していたので、ヤマトで届いた荷を空けた時には少しがっかり。(;一_一) ホームセンターの2倍ぐらいの価格。枯らさないように上手に育てなければと覚悟しました。

 

水やりは今のところ1週間に1度程度。

★秋からの育て方


室内の10℃~25℃程度の日当たりの良い場所に置いて、土の表面が乾いてきたらたっぷりお水をあげてます。

 

(ほう)とは、植物用語の一つで、 花 や 花序 の基部にあって、つぼみを包んでいた葉のことをいう。 苞葉 ともいう。また個々の片 という。 多くの場合、普通の葉より小さくて緑色をしたものである。しかし、花弁(「花びら」のこと)や 萼 に見えるような植物もある。逆に葉としてよく発達し、本当の葉の方が退化している例もある。

 

苞が色づいている間は肥料は特にやる必要はありません。

 

◆置き場所

室内の10℃~25℃の場所で日当たりの良い所が最も適していします。
植物自体は5℃程度までは耐えますので10℃を多少下回っても大丈夫です。
室外で楽しむ場合は最低気温に注意し、10℃を下回るようでしたら室内に入れます。

 

◆水

水を頻繁にやりすぎると根腐れなどをおこし枯れる原因となります。
土の表面が湿っている間は水やりを控え、土の表面が乾いたらたっぷりやってください。
葉が垂れてしまうほど乾かしてしまうと、下葉が黄化して落ちてしまうので気をつけてください。

 

◆翌年も楽しむために…

プリンセチアは短日(日長時間10時間程度以下)で葉が色づく植物です。室内灯や街灯などの人工灯に影響されない自然日長下でしたら11月下旬~12月上旬頃に色づきます。人工灯に影響されてしまう場所でしたらダンボールなどをかぶせ短日処理を行うことで色づかせることができます。

  • 上手に管理すれば、ほぼ購入時の姿で春まで楽しむことができます。
  • 日が長くなり暖かくなると新芽が吹き始めます。しばらくは放っておき、5月~6月頃に各枝を枝分かれしている部分から5cm程度のところまで一度切り戻してください。
  • その時にふたまわりくらい大きな鉢に植え替えてください。用土は水はけがよくなるべく良いものを使ってください。雑菌の多い用土は根腐れの原因となる可能性が高くなります。
  • 植え替え2~3週後から10月いっぱいまで定期的に液肥を与えてください。
  • 7月下旬~8月上旬頃に樹形を整えるように各枝を摘芯してください。
  • 人工灯に影響されない場所でしたら11月下旬~12月上旬頃色づきます。人工灯のある場所でしたら9月上旬頃から毎日かかさず夕方5時頃から朝8時頃までダンボールをかぶせるなどして、光を完全に遮り、暗くすることを約2ヶ月間続けますと色づかせることができます。
  • 色づくまでの間15℃を下回らないようにするとよりきれいに仕上がります。温度が低くなると苞が小さくなったり、色づきが遅れたりします。

 

 

プリンセチアの育て方(サントリーフラワー)